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Xperia 10 IIレビュー│スペック・ベンチマーク・2年総額比較

Xperia 10Ⅱレビュー

本記事の内容は2020年8月11日時点の情報です。

「Xperia 10 II」のスペック・ベンチマーク・端末価格比較・2年総額比較などをまとめて、「Xperia 10 II」を徹底解説していきます。

4万円後半のミドルレンジモデル。その実力やいかに。

  • Xperia10 Ⅱ背面 ゴリラガラス
  • Xperia10 Ⅱディスプレイ
  • Xperia 10Ⅱ下部
  • Xperia 10Ⅱ右側面
  • Xperia 10Ⅱ上部
  • Xperia 10Ⅱ左側面
  • Xperia 10Ⅱ指紋センサー・電源ボタン
  • Xperia 10Ⅱ音量キー
  • Xperia 10ⅡSIMトレー
  • Xperia 10Ⅱホーム画面
  • Xperia 10Ⅱサイドセンス起動時
Xperia 10 IIレビュー

項目別に、「Xperia 10 II」の魅力や気になる点を細かく見ていきましょう。

ディスプレイ

Xperia 10Ⅱディスプレイ

「Xperia 10 II」のディスプレイは6.0インチ有機EL(OLED)を採用。
BRAVIAシリーズで培ってきた、広色域技術「トリルミナスディスプレイ for mobile」も採用し、ミドルレンジスマホとしてはかなり高画質なディスプレイとなっています。

21:9の縦長ディスプレイ

Xperia10 Ⅱディスプレイ

縦横比は21:9の縦長ディスプレイ。
Xperia 10Ⅱでは、この縦長をうまく活用した、上下2画面分割でのマルチアプリ表示「マルチウィンドウ機能」を利用したマルチタスキングがかなり便利です。

上下二分割のマルチタスキング

例えば、画面上部でYoutubeを再生しながら、画面下部でブラウザを表示と言ったマルチタスキングが便利。
資料をチェックしながら、メールの返信をしたり、活用法は無限大。

サイドセンスを活用すれば、「マルチウィンドウ機能」もかんたんに起動可能。

サイドセンス

サイドセンスは、本体両サイドに配置されたセンサーをダブルタップやスワイプすると言った操作に、「指定アプリ起動」「戻る」と言った操作を割り当てることができます。

前述の「マルチウィンドウ機能」も、このサイドセンスで操作可能となっています。

Xperia10 Ⅱサイドセンス

Corning Gorilla Glass 6

Xperia 10Ⅱでは、ディスプレイ表面のガラスに、アルカリアルミノケイ酸塩を素材とし、イオン交換プロセスで強化された、特殊強化ガラス「Gorilla Glass 6」を採用しています。

ミドルレンジスマホでは、旧型のGorilla Glassが採用されることが多いのですが、Xperia 10Ⅱでは最新世代のGorilla Glassを採用。

また、本体背面にも、Gorilla Glass 6を採用し、デザイン面でもかなり高級感があります。

Xperia10 Ⅱ背面 ゴリラガラス

Xperia 10 Ⅱ
ディスプレイ
種別 有機ELディスプレイ
画面サイズ 約6.0インチ
画面解像度 Full HD+(2,520×1,080)
リフレッシュレート 60fps*1
縦横比 21:9

*1 筆者推測

カメラ

アウトカメラ(背面)とインカメラ(前面)それぞれのスペックを紐解いていきましょう!

アウトカメラスペック

Sonyと言えば、α7シリーズでキャノンやニコンを抜き去り、ミラーレス一眼界の王者に上り詰めた、世界的なカメラメーカーでもあり、スマホカメラの画質にも定評があります。

超広角・標準・望遠と3つのカメラを搭載し、室内撮影から屋外での望遠撮影まで幅広いシーンで活躍できる、もはやコンデジ要らずと言っても過言ではありません。

カメラ性能もミドルレンジの中では随一。

Xperia 10Ⅱアウトカメラ

4万円台というお手頃な価格でありながら、3眼カメラを搭載というのもかなり魅力的。
中国製スマホであれば当たり前ですが、Sonyブランド「Cybershot」シリーズの技術が投入されたカメラを搭載して、この価格帯は嬉しい。

4K動画撮影にも対応し、業務用から民生用まで全世界のプロフェッショナルに選ばれるビデオカメラ造りを行うSonyならではの電子式手ブレ補正技術も投入。

同時発売のフラッグシップモデル「Xperia 1Ⅱ」で搭載されている、ToFセンサー「3D iToF」こそ非搭載ですが、「Xperia 10Ⅱ」の3眼構成は、「Xperia 1」と同様の構成ですね。

Xperia 10Ⅱ
背面カメラ
画素数 広角 800万画素
標準 1,200万画素
望遠 800万画素
F値 広角 2.2
標準 2.0
望遠 2.4
画角 広角 120°
標準 77°
望遠 45°
センサーサイズ 広角 1/4
標準 1/2.8
望遠 1/4
解像度 静止画 4,000×3,000
動画 3,840×2,160(4K)
最大ズーム倍率 静止画 10倍
動画 10倍
光学式手ブレ補正 非対応
電子式手ブレ補正 対応
プレミアムおまかせオート

Sonyのデジタルカメラ「サイバーショット」シリーズに搭載されている「プレミアムおまかせオート」を「Xperia 10Ⅱ」にも搭載!

カメラの素人でも、ワンタップできれいな写真が取れる心強いAIを搭載。

Xperia 10Ⅱプレミアムおまかせオート

ナイトモード

夜景撮影時には、「ナイトモード」を選択することで、白飛び・黒つぶれの無い美しい夜景・イルミネーションが撮影可能です。

Xperia 10Ⅱナイトモード

実際の作例がこちら。
いずれも三脚に固定し撮影しております。
左:通常モード 右:ナイトモード

Xperia 10Ⅱ 夜景撮影Xperia 10Ⅱ 夜景モード撮影

白飛びが少なく、空部分のノイズも大幅に低減しています。
ただ、ナイトモードは、手持ちでの撮影に対応していないので、三脚やスマホホルダーなどで固定する必要があります。

52シーンをAIが自動判定

AIが13の撮影シーンと4種の撮影方法を自動判定し、最適な撮影設定を自動選択します。

Xperia 10Ⅱ AIシーン判定

10コマ/秒の連写性能

10万円オーバーの同社製フラッグシップモデル「Xperia 1Ⅱ」の20コマ/秒にこそ敵いませんが、「Xperia 10Ⅱ」でも10コマ/秒の高速連写に対応。

見逃したくないシーンをしっかりと記録に残せます。

Steady Shot

「サイバーショット」「ハンディカム」などで培われた電子式手ブレ補正技術を「Xperia 10Ⅱ」にも搭載。

Sonyと言えば、手ブレ補正の技術にはかなり定評があります。

Xperia 10Ⅱ Steady Shot

インカメラスペック

「Xperia 10Ⅱ」のインカメラは、800万画素 F値2.0のカメラを搭載。

Xperia10 Ⅱインカメラ

Xperia 10Ⅱ
前面カメラ
画素数 800万画素
F値 2.0
画角 84°
センサーサイズ 1/4
光学式手ブレ補正 非対応
電子式手ブレ補正 対応
ポートレートセルフィー

「Beauty Plus」「Ulike」「LINEカメラ」「SODA」などの自撮りアプリが人気ですが、それらの美肌加工アプリなしでも、自然でキレイな写真が取れるポートレートセルフィーモードを搭載。

「背景ぼかし」「美肌補正」「肌のトーン」「目の大きさ」「小顔効果」などが自動適用されます。

Xperia 10Ⅱ ポートレートセルフィー

OS・処理能力・ストレージ

「Xperia 10Ⅱ」は、ミドルレンジのSoC「Snapdragon 665」を搭載し、メモリ4GB。
ベンチマークスコアでは、「Xperia 8」よりも60%近くスコアが向上しています。

ストレージは64GBと昨今のミドルレンジスマホの中では標準的な容量ですが、micro SDでの容量拡張(最大1TB)に対応しています。

Xperia 10Ⅱ
処理能力・ストレージ
OS Android 10
CPU Snapdragon 665
コア数 オクタコア(8コア)
GPU Adreno 610
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
外部メモリ micro SDXC(最大1TB)

バッテリー持ち・充電

バッテリーは3,600mAhと十分な容量。

従来のミドルレンジモデルでは3,000mAh前後が通常。
昨今の5G対応モデルでは、3,700mAh~4,000mAh前後のバッテリーを採用しています。
バッテリー大容量化の背景には、5G通信による電力消費量の増大が挙げられます。

Xperia 10Ⅱは、5G非対応でありながら、3,600mAhという大容量バッテリーを搭載し、電池持ちに関してはかなり心強い容量となっています。

無線充電Qiにも対応

Xperiaシリーズでは、Xperia XZ3以来、しばらく採用されてこなかったワイヤレス充電「Qi」にも対応しています。

USB PDでの急速充電にも対応

USB PDの急速充電器を使えば、27Wでの急速充電にも対応しています。
5V1AのUSB充電器と比較すると、充電速度は段違いです。

STAMINAモード搭載

省電力な「STAMINAモード」も搭載し、非常時はもちろん、日常でも電池を長持ちさせたい場合には、嬉しい機能となっています。

バイブレーション・画面の描画速度・高画質モードの制限・GPSの制限などにより、バッテリー消費を最大限抑えたモード。

Xperia 10Ⅱ
バッテリー
バッテリー容量 3,600mAh
連続待受時間 約1,940分(au)
約1,830分(Y!mobile)
連続通話時間 約680時間(au)
約710時間(Y!mobile)
急速充電 QuickCharge 3.0(18W)
USB PD対応(27W)
無線充電 Qi対応
充電端子 USB Type-C

無線・通信(Wi-Fi・Bluetooth・SIM)

「Xperia 10Ⅱ」は5Gには非対応
また、シングルSIM仕様となっている為、DSDVも非対応となっています。

SIM 2枚使いたい!という方でなければ全く問題ない仕様です。
海外版Xperia 10Ⅱでは、シングルSIM仕様に加え、デュアルSIM仕様のDSDV対応モデルもありますが、海外版Xperia 10Ⅱの国内利用は非推奨です。
(詳しくは、”国内版と海外版の違い”の項目で解説しています。)

Xperia 10Ⅱ
無線・通信
5G ×
SIMサイズ nano SIM
SIMトレー デュアルスロット
・nano SIM
・micro SD
eSIM ×
DSDV ×
Wi-Fi a/b/g/n/ac/
テザリング 最大10台
Bluetooth Ver 5.0

Xperia 10ⅡのSIMトレーがこちら。

Xperia 10ⅡSIMトレー取り出し

音楽・テレビ

「Xperia 10Ⅱ」は、ハイレゾ音源の再生に対応
イヤホンジャックも搭載し、こだわりの有線イヤホンも使えます。
また、「LDAC」「aptX HD」にも対応し、Bluetootheイヤホンでも高音質な音楽が楽しめます。
MP3やAACと言った圧縮音源に、ハイレゾ品質の臨場感をもたらすソニー独自のアップスケーリング技術「DSEE HX」も搭載

ワンセグ・フルセグと言ったテレビ機能は搭載していません。

Xperia 10Ⅱ
音楽・テレビ
ハイレゾ
イヤホンジャック
ワンセグ ×
フルセグ ×

便利機能

「Xperia 10Ⅱ」は、防水・防塵・おサイフケータイ対応と、おなじみの便利機能が一通り揃っています。

キャッシュレス決済が進む中で、おサイフケータイに対応しているのは便利ですね!

指紋認証

Xperiaシリーズ電源ボタン一体型指紋センサーは、かなり精度がイマイチでした。
今作では、ようやく、ストレスなく使える一体型指紋センサーとなっています!

Sonyが電源ボタン一体型指紋センサーとしては、初めてといえるほど完成された一体型センサー。
ようやくiPhoneのそれに追いついた感があります。感激。

Xperia 10Ⅱ指紋センサー・電源ボタン

黒い部分が指紋センサー一体型の電源ボタン。
その上にあるのが、音量ボタン。

音量ボタンは、金属製ではなくポリカーボネート樹脂製ですが、側面塗装がマット仕上げになっており、チープさは全くありません。
むしろ、Galaxy S20などのコテコテの金属感丸出しのものより高級感あります。

Xperia 10Ⅱ音量キー

以下、実機到着前のレビューとなります。

「Xperia10Ⅱ」では、本体側面の電源ボタンが指紋センサーにもなっています。
ここで蘇るのが、めちゃめちゃストレスだった過去のXperiaシリーズ。

「Xperia XZ」以前までは、今作「Xperia 10Ⅱ」同様の電源ボタン併用型の指紋センサーを搭載していました。
これがまぁダメダメで、認証速度・精度が悪く、ストレスしかなかったのですが、ここは改善されていることを願いましょう!
評判悪すぎたせいか、「Xperia XZ2」では別体式の指紋センサーとなった過去があります。

実機が届き次第、この点も詳しくレビューしていきます。

防水・防塵にも対応!

昨今の国産スマホでは、もう当たり前すぎて触れる必要もないかもしれませんが、「Xperia 10 Ⅱ」は防水・防塵対応です!
まだまだ中国メーカー製のスマホなどでは、現行モデルでも防水・防塵非対応の端末もあります。

Xperia 10Ⅱ
便利機能
生体認証 顔認証
防水 IPX5 / IPX8
防塵 IP6X
耐衝撃
おサイフケータイ
赤外線 ×

サイズ・重量・カラー

操作しやすいサイズ感も「Xperia 10Ⅱ」の特徴の一つ。
本体カラーは4色展開で、auのみ3色。
ブルーは、docomo・Y!mobile限定となっています。

Xperia 10Ⅱ
サイズ・重量
サイズ 約69×157×8.2mm
重量 約151g
カラー ブラック
ホワイト
ミント
ブルー

開封レビュー

今回、Xperia 10Ⅱをワイモバイルの機種変更で購入しましたので、開封しながらご紹介していきます!

Ymobile梱包箱

「Xperia 10Ⅱ」となぜか「Ymobile USIMカード」が同梱。

Xperia10 ⅡとYmobile SIMカード

Ymobileで機種変更したことが初めてだったので、ビックリしたのですが、こういうシステムっぽいですね。
他社で機種変更しても、SIMカードのサイズ変更を伴わない場合、通常SIMカードは同梱されません。
(SIMサイズが変わった訳でもありません。)

Ymobile版「Xperia 10Ⅱ」ということで、パッケージ側面にY!mobileロゴが入っています。

Ymobile版Xperia 10Ⅱ

それでは、Xperia 10Ⅱを開封していきましょう!

Xperia 10Ⅱ開封

Xperia 10Ⅱの付属品をまとめました。

Xperia 10Ⅱ付属品

「えっ?これだけ?」と思われた方、はい。これだけです。笑

【Xperia 10Ⅱ内容物】

  • Xperia 10Ⅱ本体
  • クイックスタートガイド
  • お願いとご注意

イヤホンも充電器もUSBケーブルも一切付属しません。

ベンチマークスコアまとめ

Xperia 10 Ⅱの実機で、各種ベンチマークを実行した結果をまとめます。

Antutu V8

Antutu V8でのXperia 10 Ⅱのベンチマークスコアがこちら。

Antutu V8
Xperia 10 Ⅱ
総合 177,454
CPU総合 70,768
CPU
内訳
数学演算 15,552
共通アルゴリズム 12,209
マルチコア 43,007
GPU総合 33,273
GPU
内訳
Terracotta 8,300
Coastline 10,017
Refinery 14,956
メモリ総合 41,511
メモリ
内訳
RAM Acc 19,127
ROM APP IO 3,993
ROM Seq R 4,756
ROM Seq W 3,603
ROM Random Acc 10,032
UX総合 31,902
UX
内訳
データセキュリティ 5,690
データ処理 10,206
画像処理 4,533
UX 11,473

Geekbench

GeekbenchでのXperia 10 Ⅱのベンチマークスコアがこちら。

Geekbench
Xperia 10 Ⅱ
Single Core 311
Multi Core 1,309
OpenCL 360
Vulkan 437

PC Mark

PC MarkでのXperia 10 Ⅱのベンチマークスコアがこちら。

PC Mark
Xperia 10 Ⅱ
Work2.0
Performance
6,224
Work
Performance
7,304
Computer Vision 3,160
Storage 8,295

3D Mark

3D MarkでのAQUOS sense3 plusのベンチマークスコアがこちら。

3D Mark
Xperia 10 Ⅱ
Sling Shot Extreme
OpenGL ES 3.1
1,115
Sling Shot Extreme
Vulkan
1,108
Sling Shot 1,722
API Overhead
OpenGL ES 3.0
209,025
API Overhead
Vulkan
199,111
国内版と海外版の違い

「Xperia10 Ⅱ」は、日本のキャリアが販売する国内モデルとグローバル向けの海外モデルがあります。

国内版と海外版の違いをまとめたのが下記表になります。

Xperia 1Ⅱ 国内版 海外版
容量 64GB 128GB
対応バンド 日本向けに最適化 日本には不向き
おサイフ
ケータイ
対応 おそらく非対応
SIMスロット シングルSIM ・シングルSIM
・デュアルSIM
DSDV 非対応 対応

過去の事例から考えると、国内向けモデルは販売元キャリア問わず対応バンドは統一のハズです。つまり、docomo版・au版・Y!mobile版、どのXperia 10Ⅱでもdocomo / au / Softbank / 楽天モバイル / Y!mobileおよび、これらの回線を利用している格安SIMも問題なく使えます。

海外版Xperia 10Ⅱでは、docomo / au の必須バンドに非対応の為、国内での利用は非推奨です。(特にau回線との相性はかなり悪い。)

Softbank・Y!mobileであれば、海外版Xperia 10Ⅱでも使えます。

iPhone SEが国内版・海外版問わず、おサイフケータイに対応していますが、過去のXperiaの事例から考えると、海外版ではおサイフケータイは非搭載とされてきています。

おそらくXperia 10Ⅱの海外版も、おサイフケータイ非対応と思われます。

端末価格比較

「Xperia 10 II」の端末価格の比較がこちら。
現状、販売ルートは、docomo / au / Ymobileの3社のみとなっています。

Xperia 10Ⅱ価格比較
販売元 販売価格
docomo 41,976円
au 49,990円
Y!mobile 39,600円

「Xperia 10Ⅱ」端末価格には、そこまで大きな差額はありませんね。

2年総額比較【キャリア&格安SIM】

「Xperia 10Ⅱ」をキャリアや人気格安SIMで運用した場合の2年総額をまとめました。

「Xperia 10Ⅱ」取り扱いのあるキャリア・MVNOでは、「Xperia 10Ⅱ」をセット契約する形で2年総額を算出。
「Xperia 10Ⅱ」取扱いの無いキャリア・MVNOでは、ヤフオク・メルカリ・中古スマホショップなどで、41,140円で購入したケースで算出しています。

2年総額 算出式

初期費用+月額料金24ヶ月分+端末代金-各種割引

Xperia 10Ⅱ
キャリア・格安SIM 2年総額 (3GBプラン)
QTモバイル
(au回線)
81,917円
QTモバイル
(docomo回線)
82,039円
OCNモバイルONE 83,945円
LINEモバイル 83,952円
楽天モバイル
(最強プラン)
80,476円
mineo
(au回線)
84,744円
UQモバイル 85,712円
イオンモバイル 86,152円
IIJmio 87,113円
BIGLOBEモバイル 87,113円
mineo
(docomo回線)
87,120円
QTモバイル
(Softbank回線)
88,635円
mineo
(Softbank回線)
96,360円
Y!mobile 91,872円
docomo 151,536円
au 172,750円
Softbank 232,012円

Xperia 10Ⅱキャンペーン

「Xperia 10Ⅱ」の購入で対象となる2つのキャンペーンをご紹介していきます。
両キャンペーンを申し込むには、7月31日までに端末を購入し、応募する必要があります。

Xperia 10TH ANNIVERSARYキャンペーン

Xperia 10TH ANNIVERSARYキャンペーン」は、ソニーが開催するXperia公式キャンペーン。
※詳細・応募は上記リンクより。

SONY Xperia10Ⅱキャンペーン

「50,000円分のVISAギフトカード(600名)」「温泉旅館ペア宿泊券(400名)」を始め豪華賞品が50,000名分用意されています。
対象端末である「Xperia 10Ⅱ」「Xperia 1Ⅱ」の購入者であれば、誰でも応募可能です。

PayPayボーナス5,000円全員プレゼント

PayPayボーナス5,000円分が全員もらえるという激アツキャンペーン。
その名も「Xperiaを買ってPayPayボーナスもらおうキャンペーン」は、ワイモバイル限定のキャンペーン。
※詳細・応募は上記リンクより。

Ymobile Xperia10Ⅱキャンペーン 対象機種である「Xperia 10Ⅱ」「Xperia 8」購入者であれば、全員もらえるPayPayボーナスキャンペーンです。

新規契約・MNP・機種変更、どれでもキャンペーン対象となります。
筆者は機種変更で当キャンペーンに応募します。

Xperia 10 IIのよくある質問(FAQ)

Xperia 10Ⅱで格安SIMは使えますか?

使えます!記事内では、Xperia 10Ⅱを格安SIMで運用した場合のⅡ年総額ランキングもご紹介していますので、参考になれば幸いです。キャリアとの差額は、数万円に及びます。

Xperia 10Ⅱの魅力をまとめると?

Sonyの技術の賜物である超解像エンジン+有機ELによる高画質ディスプレイ。
Sonyがカメラ市場で特に競争力のある手ブレ補正技術を搭載したトリプルカメラ。
これらを搭載したスマホが4万円台で買えるというのが最大の魅力かと思います。

Xperia 10Ⅱはおサイフケータイに対応していますか?

おサイフケータイ対応です。その他、防水・防塵・ハイレゾ再生などにも対応しています。

Xperia 10Ⅱの国内版と海外版の違いは何ですか?

記事内「国内版と海外版の違い」の項目で詳しく解説しておりますが、大きな違いは対応バンド・ストレージ容量・SIM仕様となっております。

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