- 携帯代を安くしたい!
- デュアルSIM用に安い2枚目のサブSIM
- 仕事用に2個目の電話番号が欲しい!
- 1GB未満なら、最安値0円で維持可能
- それを除いても、最安値517円!
- 一部MVNOはeSIMも対応
当記事では、070/080/090番号で電話が出来る「音声通話」対応の格安SIMを容量別・価格別にランキング化しています。
SMS SIM / データSIMの価格ランキングは下記記事をご参照下さい。
Content
容量別に音声通話機能付き格安SIMを比較していきます。
ご自身の用途にあった、容量の比較表をご参照ください。
~1GB
1GB以下の格安SIM(音声通話)の価格を比較していきましょう!
価格の安い順にランキング化しています。
楽天モバイルが月額0円を廃止して以来、最安値は、Linksmateとなっています。
参考:楽天モバイルの「月額0円」廃止
~3GB
3GB以下の格安SIM(音声通話)の価格を比較していきましょう!
容量の少ない順にランキング化しています。
~7GB
7GB以下の格安SIM(音声通話)の価格を比較していきましょう!
容量の少ない順にランキング化しています。
~15GB
15GB以下の格安SIM(音声通話)の価格を比較していきましょう!
容量の少ない順にランキング化しています。
~30GB
30GB以下の格安SIM(音声通話)の価格を比較していきましょう!
容量の少ない順にランキング化しています。
31GB~
30GB超で格安SIM(音声通話)の価格を比較していきましょう!
容量の少ない順にランキング化しています。
最大容量は、驚異の1,000GB(1TB)!
もはや、SSDやHDDの容量じゃないですか。笑
低速使い放題のSIM
エキサイトモバイルとロケットモバイルは低速(200Kbps)で容量無制限の使い放題。
TONEモバイルは、中速(500~600Kbps)で容量無制限の使い放題と言われていますが、実際はそこまで出ないとの口コミ多数。
この中で、唯一、楽天モバイルが4G/5Gでの高速通信が使い放題となっています。
動画視聴やテレワークでのテザリング利用等で、容量消費の激しい方であれば、楽天モバイル一択です。
低速・中速使い放題の格安SIMでは仕事にならないです。
月額 | 容量 | MVNO | プラン名 | 回線 | 条件 |
---|---|---|---|---|---|
490円 | 低速無制限 | ロケットモバイル | 神プラン | docomo | 200Kbps 無制限 |
490円 | 低速無制限 | ロケットモバイル | 神プラン | au | 200Kbps 無制限 |
495円 | 低速無制限 | エキサイトモバイル | Fitプラン | docomo / au | 低速通信のみ |
627円 | 低速無制限 | ロケットモバイル | 神プラン(S) | Softbank | |
660円 | 低速無制限 | エキサイトモバイル | Flatプラン | docomo / au | 低速通信のみ |
1100円 | 低速無制限 | TONEモバイル | TONEモバイル | docomo | 速度非公表 |
今回調査した25社191プランの070/080/090番号が使える音声通話 格安SIMを価格順にランキング化していきます。
楽天モバイルの月額ゼロ円プランが終了して以来、最安値はHISモバイルの0.1GBプランです。
IIJmioはIIJmioひかり契約者限定の割引料金なので、IIJmioひかり非契約者であれば、HISモバイルの290円が最安値です。
3GBプランで家族利用なら、月額990円で使えて回線も高速なUQモバイル・Y!mobileがオススメ!
#REF!MVNO各社の特徴・メリット・デメリットをまとめていきます。
ahamo
ahamoはdocomoのサブブランド。
5分かけ放題付きで20GB 2,970円、というシンプルな料金体系が魅力。
通信速度の速さを重視する方なら、ahamoが一番オススメです。
また、セット端末は、1世代前のフラッグシップモデル「Xperia」「Galaxy」が6万円前後で買える点も高評価。
docomoでの発売時価格と比較すると、約半額で購入可能となっています。
下手に最新のミドルレンジモデルを買うよりも、カメラ性能・処理能力の面で、かなり満足度は高いハズ。
ahamoのセット端末はかなりオススメです。
irumo
NTTドコモは、2023年7月、OCNモバイルONEを運営する「NTTレゾナント」を吸収合併したことに伴い、「OCNモバイルONE」の後継プランにあたる「irumo」を発表。
ドコモの1プランでありながら、比較的安い価格設定となっているのが特徴。
ただし、「ドコモ光セット割」「home 5Gセット割」「dカードお支払い割」などを適用したとしても、OCNモバイルONE時の料金と比較すると値上げ。
これらの割引を適用できない場合に関しては、超値上げとなっている。
6GBプランで約1,500円の値上げ。
OCNモバイルONEの契約者には、そのままの料金でサービスが提供される為、スピード等に不満がなければ、そのままの継続利用がオススメ。
不満であれば、irumoではなく、格安SIMへの乗り換えの方がコスパは良い。
eximo
位置づけとしては、ドコモのスタンダードな料金プラン。
データ量をめちゃくちゃ使う方、なおかつ、家族3人以上での利用+ドコモ光 or home 5G契約者であればお得。
上記に該当しなければ、他の格安SIMの方がかなりコスパ良いでしょう。
もし、データ量無制限という部分にニーズがあるのであれば、速度やエリアはさておき、コスパなら圧倒的に楽天モバイル。
b-mobile(日本通信)
2001年、日本初のMVNOとしてサービスを開始したのが、この日本通信。
2014年頃から、徐々に格安SIMが一般に普及しだしましたが、プランの煩雑さ・通信速度の遅さなどで、最古参でありながらも、あまりシェアを伸ばすことが出来なかったのが、日本通信です。
2017年から、価格の安さを売りにした「190 Pad SIM」をサービス開始しますが、LinksMate・HISモバイル・イオンモバイル等にも価格面で負けております。
日本通信さんが嫌いな訳では全くないのですが、各社の強みを比較したときに、正直、強みが全く見えない。というのが正直な感想。
BIGLOBEモバイル
ビッグローブモバイルは、「ビッグローブ光」「BIGLOBE WiMAX」などでおなじみのISP「BIGLOBE」が運営する格安SIMサービス。
「Youtube」「Abema TV」「U-NEXT」「Apple Music」「Youtube Music」「Spotify」などの人気動画・音楽ストリーミングサービスが容量無制限で通信し放題となるカウントフリーオプション「エンタメフリーオプション」がBIGLOBEモバイルの特色。
ただし、エンタメフリーオプションでの適用となる通信に関しては、通信の最適化が行われる為、低画質・低音質での再生となる点に注意が必要です。
高画質動画が見放題になるというようなオプションではありません。
DTI SIM
DTI SIMは、「DTI光」でおなじみのISP「DTI」が運営する、docomo回線を利用した格安SIMサービス。
1GB・3GB・5GB・10GB・1.4GB/日という5プラン構成。
正直、あまり推奨するポイントはあまり無いのがたまに傷。
悪くないけど、強みも特に無い。
HISモバイル
HISモバイルは、あの旅行会社「HIS」が提供する格安SIM。
HISモバイルでは、日本国内向けの一般的な格安SIMサービスと海外向けのレンタルWi-Fi・プリペイドSIMサービスを提供。
日本国内向けの一般的な格安SIMサービスは低価格が魅力のポイント。
海外向けサービスに関しては、特段安い訳でも無いので、特に強みではない。
IIJmio
IIJmioはb-mobileに次いで、格安SIM業界の古参企業。
実効速度が速くもなく、価格がすごく安い訳でも無いのですが、格安SIMが一般に普及する前から、iPad向けSIMサービスとして人気だった「IIJmio」ブランドでシェアを獲得してきたという不思議なブランド力。
最近では、端末の安売りに力を入れており、OCNモバイルONE同様に、MNP時の端末価格が安いのが魅力。
J:COMモバイル
J:COMモバイルは、ケーブルテレビで全国展開しているJ:COMの格安SIM。
J:COMはKDDIの連結子会社で、UQモバイル・BIGLOBEモバイルと並んでau一家の一員。
もし、家の回線がJ:COMであれば、「自宅セット割」が適用可能、かつ、端末価格が圧倒的に安いUQモバイルの方がオススメです。
LIBMO
LIBMOは、静岡を拠点とする「株式会社TOKAIコミュニケーションズ」が運営する格安SIM。
3GB・8GB・20GB・30GBの4プラン構成で、価格も他社同等レベルの安さ。
全国的知名度は無い為、速度に関するレビューや評判がなく、通信品質の点ではなんとも言えません。
LINEMO
LINEMOは、Softbankのサブブランド。価格はahamo・povo同等。
LINEMOの魅力はキャリアのサブブランドならではの回線速度の速さでしょう。
20GBプラン一択のahamoとは異なり、3GBのプランがある点でも人気を博しています。
また、PayPayポイントの高額キャッシュバックを常時開催しているのもLINEMOの魅力の一つ。
LinksMate
LinksMateは、元々スマホゲーマー向けに特化して、人気ゲームの通信が無制限となるカウントフリーオプションを売りにしていた格安SIMサービス。
最近では、月額料金の安さと実効速度の速さから、徐々に人気となっている格安SIM。
端末はまるで安くないので、端末は別購入して、SIMのみ契約がオススメ。
mineo
mineoは、関西電力系列の電気通信事業者「オプテージ」(旧社名:ケイ・オプティコム)が運営する格安SIMサービス。
月額料金の安さとTVCMによる認知度から人気となっている格安SIM。
コミュニティサイト「マイネ王」が利用者に人気。
余ったデータ容量を分け合える「パケットギフト」なども特徴的。
ただ、販売しているスマホは全く安くない。
NUROモバイル
NUROモバイルは「NURO光」でおなじみのソニーネットワークコミュニケーションズが運営する格安SIMサービス。
NURO光といえば、光回線の中でも圧倒的な実効速度の速さで有名。
そのブランド名を冠した、「NUROモバイル」もさぞかし速いだろうと思う方も多数ですが、まるで速くない。
むしろ、格安SIMサービスの中でも遅い部類に入るという、非常に残念なサービス。
なぜ、NUROの冠をつけてしまったのか…。
そして料金プランも煩雑で分かりづらく、このまま行くと、今後も人気になることはない格安SIM。
OCNモバイルONE
元祖、「端末安売り王」、OCNモバイルONE。
MNPでの端末セット契約なら、1円で格安スマホが買えるのが魅力。
1円で買えるのが魅力ですが、在庫切れも多いので、1円端末の在庫があればラッキー。
また、転売目的ユーザーを排除する目的で、端末セット契約ユーザーが短期解約すると、ブラックリスト入りするので、転売目的では契約しないように!
povo
povoは、auのサブブランド。
月額基本料を無料にし、必要なデータ量を随時チャージすることで課金が発生する仕組み。
その為、全く使わなかった月は、0円で電話番号が維持できるというのがpovoの売り。
ただし、半年間データチャージをしないと自動的に解約となるので、ご注意を。
QTモバイル
QTモバイルは、九州電力系の通信事業者「QT Net」が運営する格安SIMサービス。
docomo回線/au回線/Softbank回線から選べるのが魅力の一つだが、月額料金が特段安い訳でも、端末が安い訳でもないので、特に強みは感じられないMVNO。
TONEモバイル
TONEモバイルは、かつて「TSUTAYAのスマホ」として売り出していた、キッズ・シニア層をメインターゲットに絞った格安スマホ。
通信速度に関する嘆きの口コミが多い為、WEB閲覧などをせず、電話・SMS・LINE程度の利用しかしない方が主要なターゲットになるかと思います。
しかし、そうなってくると、TONEモバイルよりも安いサービスはいくつも存在する為、正直オススメしづらいサービス。
UQモバイル
UQモバイルは、auを運営するKDDIのいちブランド。
auのサブブランドという立ち位置で、キャリア並みの通信速度の速さ・3GB 990円という安さ・端末価格の安さと3拍子揃った高品質なのに低価格なサービスで大人気。
速度・月額・端末価格と言った、トータルバランスでかなりオススメできるサービス。
とりあえず、迷ったらUQモバイルにしておけば、後悔なし。
全国のauショップに加え・UQスポットという店舗でも、店頭サポートが受けられる点もポイント。
Y!mobile
Y!mobileは、Softbankのサブブランド。
全国に点在するSoftbankショップでサポートも受けられ、回線速度も高品質。
総合点としては、UQモバイル並に高いものの、UQモバイルほど端末価格が安くない。
安くスマホを買いたいのであれば、UQモバイルがオススメ。
y.u mobile
y.u mobileは、旧「U-mobile」とヤマダ電機が共同で運営している格安SIMサービス。
元々、速度が死ぬほど遅くて評判の悪かったU-mobileだけに、その点は反省したのか、通信速度はかなり改善されているのは加点。
プランによっては、U-NEXTの月額料金がセットになったプランもあり、U-NEXT利用者であれば割安感はある。
スマホ修理保険が付帯するのも魅力の一つ。
イオンモバイル
イオンモバイルは、その名の通り、全国のスーパー「AEON」が運営する格安SIMサービス。
月額料金の安さが一番の魅力。
月額料金の安さで選ぶのであれば、有力候補の一つ。
販売されているスマホは別に安くないので、SIMのみ契約ならかなりオススメ。
最安値級の格安SIMは、「イオンモバイル」「LinksMate」「HISモバイル」の3社が横並び。
この中でも、知名度・店舗の多さでは、イオンモバイルが一番でしょう。
エキサイトモバイル
エキサイトモバイルは、段階制料金プラン「Fitプラン」を採用しているのが特徴。
毎月利用するデータ量が大きく変動する方には、使い勝手の良いプラン。
レキオスモバイル
レキオスモバイルは、沖縄を拠点にする株式会社レキオスが運営する格安SIMサービス。
地域に根づいたブランドという感じで、料金面や端末価格面では特に強みが感じられない。
ロケットモバイル
ロケットモバイルは、株式会社IoTコンサルティングが運営する格安SIMサービス。
一般消費者からすると、「@モバイルくん。」と並んでパッとしない格安SIMだったが、いつの間にやら「IoT特化型」と法人向けにシフトしているが、個人でも契約可能。
楽天モバイル
楽天モバイルは、元々MVNOとしてdocomoやauの回線を借りて、格安SIMサービスを提供していましたが、2020年4月よりキャリアとなりました。
現在の日本におけるキャリアは、docomo・au・Softbank・楽天モバイルの4社となっています。
ただ、docomo/au/Softbankに比べて、速度が遅い・電波が悪いエリアもりもりなのが難点。
通信速度を求める方なら、ahamo/povo/LINEMO/Y!mobile/UQモバイルがオススメ。