【約24.8%の損】iPhoneの端末買い替えプログラムは非推奨

iPhone 14 端末割引プログラム

まもなくiPhone 14が発売となりますが、みなさん、キャリアの端末買い替えプログラム、利用予定ですか?
基本的に、損すると思っておいてください!

その理由を過去のデータとともに、解説していきたいと思います。
残価設定型ローンのような仕組みで”お得に買える気がする”、例のアレを暴いていきます。

どっちがお得だったのか、この記事で明確になります。

発売時価格とプログラム適用時の割引額

2022年9月時点では、約2年前に発売されたiPhone 12が、端末買い替えプログラムの満期を迎える時期となりました。

Apple Storeで購入して今、中古スマホショップに買い取りに出す場合をシミュレーションすれば、端末返却プログラムがお得だったのかどうかが分かります。

そこで、iPhone 12発売から2年後の今、端末を買い取りに出した場合と、返却プログラムを利用していた場合で価格を比較していきましょう。

【5社】発売2年後の買取価格

発売2年後の買取店での買取価格を比較していきましょう。
イオシス・じゃんぱら・ゲオオンライン・アメモバ・ケータイゴッドの5社のiPhone 12 64GBの買取価格を比較しました。

買取店未使用品中古品上限中古品下限
イオシス60,000円53,000円43,000円
じゃんぱら61,000円56,000円
ゲオオンライン67,200円60,000円36,000円
Amemoba65,500円59,000円34,000円
ケータイゴッド78,000円55,000円

2022年9月8日時点

各社ともに中古品上限が55,000円前後が相場なので、今回のシミュレーションでは、買取価格を50,000円と設定します。
(本体傷ありでの減額を想定)

実質負担額の比較【ほぼ11,000円の損】

「iPhone 12を発売時に購入し、2年間利用して売却する」という同条件化で、買い替えプログラムを利用する場合、Apple Storeで購入して買い取りに出す場合、の2つで実質負担額を比較していきましょう。

iPhone 12
64GB
買取に
出す場合
端末返却プログラム
docomoauSoftbank

端末
価格
94,380円
(Apple公式価格)
101,376円103,430円110,880円

買取額
割引額
50,000円
(残価率53%)
46,200円
(残価率46%)
48,000円
(残価率46%)
55,440円
(残価率50%)
実質
負担額
(①-②)
44,380円55,176円55,430円55,440円

それぞれの販売額に対しての残価率を見ると8%程度の差となっていますが、キャリア版はそもそも売価が高く設定されているので、残価率の差だけでみるとそこまで大きくありません。

Apple Storeで買っていれば44,380円で済んだのに、キャリアで買い替えプログラムを利用したばかりに、約55,400円の実質負担額へと跳ね上がっています。(約24.8%高い)

iPhone 12発売時の各社の買い替えプログラムの名称

docomo:いつでもカエドキプログラム
 (2021年11月より対象に)
au:かえトクプログラム
Softbank:トクするサポート+
楽天モバイル:

最善策】iPhone 14を買う場合

今までは、キャリアのメリットと言えば、端末価格の安さでしたが、こうして比較すると、端末が安くないとなればキャリアの優位性はありません。

キャリアは料金プランがだいぶ損なので、Apple StoreでiPhone 14を購入して、格安SIMを使うというのが一番オススメです。

iPhone 14への買い替えと同時でなくても良いですが、キャッシュバックを実施している格安SIMへMNPすると、かなりお得です。
月額料金が安い上に、iPhone 14購入費用の足しにもなります。

キャッシュバック一覧【11月版】MNPキャッシュバックキャンペーン総まとめ

また、今回の記事で検証した通り、2年後、iPhone 16に買い替える場合であっても、キャリアを選択肢に入れる必要はないでしょう。

以前は、月額料金が高くても、それを補うほどの端末価格の安さがありましたが、総務省のテコ入れにより、そのデメリットを賄えるほどの端末割引はもうありません。

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