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【3キャリア】通信障害 比較│過去10年の通信障害・時間をまとめてみた。

通信障害比較

本記事の内容は2022年8月1日時点の情報です。

auの大規模通信障害が発生し、「通信障害」がトレンド入り。
こういうことがあると、「もうMNPして乗り換える!」という方もいらっしゃるかと思いますが、意外とどのキャリアともに、通信障害起こしてます…。

通信障害・影響度

過去10年間、総務省に報告があった「重大な事故」報告書に掲載されている、「データ通信」「通話」に関する通信障害について、3キャリアをランキング化してみました。

楽天モバイルはキャリア化して間もない為、ランキング外としています。
また、総務省が発表している「電気通信サービスの事故発生状況」は、2020年度分が最新の為、2011年~2020年の10年間のデータを基にランキング化しています。
(2021年分は9月頃発表予定)

そのため、今回のauの通信障害はこの統計に入っておりません。
総務省の統計に反映されるのは、2023年9月ごろの模様です。

「重大な事故」とは?

総務省が「電気通信事故報告制度」で定義する「重大な事故」とは、2時間以上、3万人以上に影響があれば「重大な事故」に該当します。
※平成27年度以降の新基準

【独自スコア】障害影響度

重大な事故の中で、通話・データ通信に影響を与えた事案の「障害時間」「影響者数」を掛けた数値を算出し、ランキング化しました。

代替手段の融通が利きやすい「メール」「SMS」に関しては、今回の算定から除外し、「通話」「データ通信」に影響を与える障害にフォーカスしています。

スコアが少ないほうが、障害による被害が少ないという意味となります。
障害の重度(通信しづらい or 通信不可)などまで加味して算出するのは現実的に難しいので、障害の深刻度は無視して算出しています。

例1)障害時間2時間 影響者数10万人の場合
障害影響度:20

例2)障害時間10時間 影響者数100万人の場合
障害影響度:1,000

障害影響度 ランキング

障害影響度をランキングにしました。
障害影響度が小さかった順に、3キャリアをランキング化しています。

1位が一番マシで、3位が一番酷かったというイメージです。

再三となりますが、2022年7月時点で、総務省が公開している最新データが2020年分となっています。
そのデータの中から直近10年分(2011年~2020年)のデータを基にしたランキングとなります。

1位:スコア 5,030

1位となったのが、今回の大規模通信障害を起こしたau。
総務省のデータが公開されていないで、この比較では計算に入れていませんが、今回、2022年7月の通信障害を加味すると、3位のSoftbankを飛び越えて最下位になります。

今回の通信障害は、かなり痛手でしたね。

auの過去10年間の「重大な事故」として総務省に報告された通信障害の一覧がこちら。
※冒頭で書いた通り、メール・SMS障害は省いています。

障害発生日時障害継続時間影響利用者数スコア障害内容
2019年3月16日 7:474h9m36,35515緊急通報の利用不可
2013年5月30日 13:049h58m約64万638LTEデータ通信利用不可
音声着信不可
2013年5月29日 04:3018h43m約67.6万1,265LTEデータ通信利用不可
音声通話利用不可
2013年4月27日 16:016h17m約59万371LTEデータ通信利用不可
2012年12月31日 00:004h23m約180万789LTEデータ通信利用不可
2012年2月9日 16:112h34m約130万334パケット通信が利用しづらい
2012年1月25日 23:333h30m約7.4万26音声通話利用不可
パケット通信利用不可
2011年11月2日 2:107h34m約110万832音声サービス利用不可
2011年4月30日 6:368h21m約91万760パケット通信が利用しづらい
合計65.5時間712.6万スコア計:5030

参考:au – 通信障害等に関するお知らせ

2位:スコア 5,915

2位が「docomo」、このランキングでは加味されていない2021年10月の大規模通信障害(29時間 1,290万人)や2022年7月のauの通信障害を加味したとしても、2位をキープ。

素人のイメージとしては、docomoは圧倒的に安定した通信品質というイメージがありますが、「重大事故」の過去事例から見ると、意外と他社と足並みを揃えている印象。

docomoの過去10年間の「重大な事故」として総務省に報告された通信障害の一覧がこちら。
※冒頭で書いた通り、メール・SMS障害は省いています。

障害発生日時障害継続時間影響利用者数スコア障害内容
2020年5月30日 12:565h36m最大220万1,232ネット接続利用不可
2016年4月22日 15:158h3m99,30080音声通話の利用不可
2014年10月21日 01:053h20m約21万70LTE音声及び
データ通信サービス
の利用不可
2012年8月13日 18:0932h4m約8万257国際ローミングが
利用しづらい
2012年8月2日 18:151h27m約145万210音声通話・パケット通信が
利用しづらい
2012年8月2日 16:2019h52m約7万139国際ローミングが
利用しづらい
2012年1月25日 8:264h42m約252万1,184音声通話・パケット通信が
利用しづらい
2011年8月16日 11:297h約110万770パケット通信が
利用しづらい
2011年6月6日 8:2713h9m約150万1,973音声通話・パケット通信が
利用しづらい
合計95.2時間923万スコア計:5,915

参考:docomo – 重要なお知らせ(通信障害等)

3位:スコア 24,147

スコア237,061で最下位となったのがソフトバンク。
意外なことに、「重大な事故」に該当する通信障害の回数は最も少ないのが、このソフトバンク。

Softbankの取引先であるエリクソンのミスによって発生した、2018年12月の大規模障害がなければ、ダントツで1位でした。

Softbankって通信品質が悪いイメージがありますが、上記の大規模障害を除けば、かなり優秀な模様。

2011年~2020年のSoftbankの重大事故件数は4件のみ。
※冒頭で書いた通り、メール・SMS障害は省いています。

障害発生日時障害継続時間影響利用者数スコア障害内容
2018年12月6日 13:394h25m約3,060万13,515LTEデータ通信利用不可
音声通話利用不可
2018年9月17日 10:4822h28m約436万9,795受信メールの喪失
2018年2月19日 9:309h14m約67万619音声通話が繋がりにくい
2011年5月25日 3:5830h17m約7.2万218音声通話・パケット通信が
利用不可
合計66.4時間3570.2万スコア計:24,147

参考:Softbank – 障害情報

参考データ

電気通信サービスの事故発生状況 – 総務省

令和2年度分(令和3年9月22日 報道資料)PDF

令和元年度分(令和2年9月4日 報道資料)PDF

平成30年度分(令和元年8月9日 報道資料)PDF

平成29年度分(平成30年9月28日 報道資料)PDF

平成28年度分(平成29年7月28日 報道資料)PDF

平成27年度分(平成28年7月29日 報道資料)PDF

平成26年度分(平成27年7月31日 報道資料)PDF

平成25年度分(平成26年9月1日 報道資料)PDF

平成24年度分(平成25年9月2日 報道資料)PDF

平成23年度分(平成24年8月31日 報道資料)PDF

2 COMMENTS

匿名希望

障害継続時間 影響利用者数の掛け算は、
障害一件毎に掛け合わせたのち足した方が良いのではないでしょうか?
a社30時間1万人、30分500万人
b社30.5時間501万人
が同じ点数になってしまうのは良くない気がしました。いかがでしょうか。

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スマナビ編集部

匿名希望様

とても的確なご指摘、誠に有難うございました。
確かにおっしゃる通りでございまして、
参考にならないデータを掲載してしまったことを
大変反省しております。

只今より、再度、算出し直し、
ご指摘頂きました計算式にて、
再掲載をさせて頂きます。

ご指摘、誠に有難うございました!
また、何か不手際ございましたら、
ご指導頂けますと幸いでございます。

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