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いつ乗り換えるべき?格安SIMに乗り換える適切な時期

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本記事の内容は2018年9月20日時点の情報です。

格安SIMについて最初に知っておきたいこと

そもそも格安SIMとは?

毎月かかる携帯料金。
毎月必要なお金だからこそ、少しでも安く抑えたいと考えている人も少なくないはずです。しかし、プランを見直してみても、それほど大きく下げることはできません。

そこで、気になるのが格安SIMの存在です。格安SIMという言葉は聞いたことがあるけれど、あまりよく分からないという人もいるかもしれません。

なんとなく、3大キャリアに比べて料金が安いのだろうという認識はあっても、詳しくは分からない。できれば格安SIMに乗り換えたいけれど、少し不安。安いからには、なにかデメリットがあるのではないか?そんなことを考えて、詳しく知る前に選択肢から外している人もいるでしょう。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
もし、毎月の携帯料金を抑えたいのであれば、まず、格安SIMについて知ることが大切になります。知らなければ、比較することができないからです。そこで、まずは格安SIMについて簡単に説明していきたいと思います。

格安SIMを簡単に説明すると?

スマートフォンにはSIMカードというものが入っています。SIMカードには、持ち主の基本情報が入っていて、このカードの情報をもとにして電話やインターネットを利用できるようになっています。

簡単にいってしまえば、スマートフォンを動かす心臓のようなものといえます。つまり、スマートフォンを利用するためには、絶対に必要なものといえるのです。そして、3大キャリアに比べて低価格で利用することができるキャリアのことを格安SIMと呼び、違いを明確にしています。

では、なぜ格安SIMは3大キャリアに比べて料金を安くすることができるのでしょうか?多くの人が不思議に思う部分でもあります。

3大キャリアは、自社で通信設備などのインフラを構築しています。そのインフラの維持費やメンテナンス代というコストがかかってしまうので、料金を高く設定しているのです。一方の格安SIMは、通信設備を持っていません。では、どうしているのかというと、大手キャリアから通信設備を借りているのです。そのため、維持費やメンテナンス代がかからないことから料金を格安にできるのです。

格安SIMで携帯料金はどれぐらい安くなる?

では、実際に格安SIMに乗り換えると、どれぐらい携帯料金が安くなるのでしょうか?大手キャリアの場合、平均すると毎月7,000円から10,000円という利用料金の人が多くなっています。これが格安SIMになると月々2,000円から4,000円程度に変わるのです。6割から7割程度安くなる計算になります。

携帯料金は毎月かかるものなので、これだけの差があれば使う期間が長い程、その金額は大きくなっていきます。月々に3,000円程度の違いだったとしても、年間で考えると36,000円になるのです。
ということは、1年が経過するごとに36,000円もの金額が違ってくるということです。もし、家計節約を考えているのであれば早めの検討が必要になってきます。

格安SIMに乗り換える前に確認しておくこと

乗り換えを検討する時に考えるべきこと

上記で紹介したように、格安SIMに乗り換えることで少なくない金額を節約できることがお分かりいただけたと思います。実際に、乗り換えを検討しようかと思う人もいるでしょう。そんな人に、知っておいてほしいことがあります。それが、キャリアを乗り換える際に発生する違約金についてです。

通常、3大キャリアの契約には2年間縛りというものが存在します。そして、この契約は自動で更新されるという特徴があります。違約金が発生しない期間というのは、更新時の1カ月間だけとなっているのです。乗り換えを検討した時期がこの1カ月の中であればいいのですが、なかなかそのようにはいかないでしょう。

そこで気になってくるのが、違約金の金額です。この章では、乗り換えの際に発生する違約金について紹介していきます。

違約金があるから乗り換えるのは損?

違約金の存在があるので、乗り換えをためらっている人もいるかもしれません。しかし、乗り換えた場合、毎月の携帯料金が半額程度になります。そこで考えなければいけないのが、違約金を払ってでも乗り換えた方が得なのか?という点です。それを知るためには、まず違約金の金額を知る必要があります。

3大キャリアの違約金は、3社とも約9,500円程度となっています。つまり、毎月支払う携帯料金に3,000円の差があれば、3カ月で元がとれる計算になるのです。しかし、注意しておいてほしい点があります。それが、その他にも諸経費が必要になるので9,500円で乗り換えられるわけではないという点です。

その他に必要な経費としては、キャリア移動時に必要になる転出料や事務手数料があります。しかし、これらの金額も数千円程度となっています。正確な数字を知りたい場合には、残りの契約期間やプランをキャリアに問い合わせて、正確な数字を出すようにして下さい。

仮に、契約期間が1年残っていたとして、乗り換えたことによって、毎月の携帯料金が3,000円程度安くなるのであれば、36,000円以内であれば乗り換えた方がお得になります。

端末代が残っている場合は?

携帯を購入した際に、毎月分割で支払うように設定している方も多いと思います。では、乗り換える際に端末代が残っている時はどうすればいいのでしょうか?こちらの端末代は、乗り換えてからも支払う必要があります。その後も端末が手元に残ることを考えれば当然ともいえるでしょう。

選択肢が多い格安SIMの現状

どんどん増える格安SIMの存在

毎月の携帯料金を安くすることができることで人気が高まっている格安SIMですが、需要の高まりとともに、扱う会社も増えています。最近では、テレビCMなども流れているので世の中に浸透しているともいえるでしょう。そこで、ここでは数ある格安SIMを扱っている会社についていくつか紹介したいと思います。

実店舗も増えているU-mobile

格安SIMを扱う企業は、基本的に実店舗を構えているところが少ないのが現状です。そんな中、U-mobileは実店舗を増やしていて、料金プランや乗り換えの相談をすることができます。データ定額プランだけでなく、さまざまなニーズに合わせた料金プランを用意しているというのも魅力です。

実店舗が家の近くにあるのであれば、気軽に相談できるので、格安SIM初心者にとっては力強い味方になるはずです。

選択肢の多さが魅力のDMMモバイル

動画サイトの運営で有名になり、最近では金融商品を扱う分野でも知名度を上げているDMMも格安SIM業界に進出しています。そして、そのDMMモバイルの魅力はなんといっても、料金プランの選択肢の多さです。スマホの使い方は、人それぞれです。そのため、自分に合った料金プランを見つけることが大切になってきます。

ある程度、こちらの知識も必要になってきますが、賢い選択によって毎月の携帯料金を自分に合った形で安くすることができるのが大きな魅力です。

認知度の高さならLINEモバイル

人気アプリでもあるLINEも格安SIMに進出しています。そんなLINEモバイルの大きな特徴は、SNSが使い放題という点です。通常、LINEやTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSを閲覧したり投稿したりする場合には、通信を行うたびに割り振られた通信量の中から通信量が引かれます。

しかし、LINEモバイルは主要SNSの基本的な通信は、フリーとなっているのです。SNSを頻繁に使う人にとっては、とても嬉しい機能となっています。この「LINEフリープラン」というプランがLINEモバイルの大きな魅力となっています。

格安SIMに乗り換える適切な時期

基本的にはいつでもいい!

格安SIMに乗り換えたいと考えた人が、気になるのが違約金の問題です。しかし、違約金やその他の事務手数料などを考慮しても、ほとんどの場合で格安SIMに乗り換えた方がお得になります。そのため、時期はあまり気にしない方がいいでしょう。

もちろん、契約更新まで残り2カ月程度であれば待つのも選択肢です。違約金や、乗り換え時に必要な諸経費については、契約しているキャリアに問い合わせて正確な数字を知ることができるので、そちらを確認してから考えるのが確実です。

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